田原福祉会の保育理念
本物を伝える
～未来を拓く子どもたちへ～
私たちは「本物を伝えたい」という熱い思いをもって、未来を拓く子どもたちが、生き生きと翔いていけるよう、本物の愛情と優しさをもって行動し続けたい。
そして、子どもたち一人一人が志を胸に、豊かな人生を歩み、未来の世代に、大切な何かを伝えていけるよう、私たちは力を尽くします。
保護者の皆さんへのメッセージ
保育園が「選ばれる時代」を迎えて、それぞれの「個性」が園に求められてきています。私たちは、改めて「当園はどのような目的を持った施設なのか」を保護者のみなさんと共通理解していく必要があると考えています。
子どもの人格が形成される、とても大切な時間を過ごす保育園だからこそ、しっかりとした役割意識と使命感を持って保育にあたります。
また、私たち自身も子供たちや保護者のみなさんと共に成長し、より良い社会づくりに貢献していきたいと思っています。
児童福祉施設であること
１日の大半を保育園で過ごす子供たちにとって、プロである保育士の温かい眼差しと優しい手助けは、人生の基礎作りとなるこの乳幼児期に、かけがえのないものとなるでしょう。自分の存在を心から歓迎してくれる大人がいて友だちがいる。この保育園を心のふるさと、第二の家庭、そして、人生を生きていく術を知り、体得する場にしていきたいと考えております。
ご家族の子育てを応援・サポートする
今日、共働きのご夫婦、そのご両親（おじいちゃん・おばあちゃん）でも働いている方が増えています。ご両親・ご家族の就労を助けると共に、その間の子育てはしっかりと保育園がサポートいたします。プロの保育士がアドバイスやサポートをさせていただきながら、一緒に楽しく子育てが行えることは子どもたちの成長にとても良いことではないでしょうか。お父さん・お母さん方も自分を生かしながら社会貢献をし、子育てができることはステキなこと。私たちはそんなご両親・ご家族を精一杯応援・サポートして参ります。
地域の中で子供たちを育てる
核家族化が進み、地域のコミュニティー（繋がり）が少なくなっている現代は、ともすると孤立してしまいがちです。私たちは育児に不安や悩みを抱えている方には育児相談や一時保育のサービスを行うと共に、子育ての情報やノウハウを伝えていきたいと考えております。また、地域の皆様との繋がりを広く深くし、子供たちが地域の中でしっかりと見守られながら育つようにして参ります。
人と人との出会いを大切にする
人との繋がりは何ものにも替えられません。人生を楽しく有意義に生きていくためにも大切なものであり、自分を成長させてくれるものです。友達や保育士、また、保護者の方同士や地域の方お初めて保育園で出会い、大切な仲間となっていきます。出会いとは何かの縁、その縁を大切にしながらこれからもずっと支え合っていく存在となるよう、関わりをしっかりと作って参ります。
田原福祉会の保育目標
心身ともに健康な子
体の「健康」は、本物の安全な食事や体に良い水を口にすることから得られます。また、積極的に体力づくりをすすめることで子どもたちの可能性を伸ばしていきます。心の「健康」は、友だちや保育士、地域の方、様々な自然、絵本などにたくさん関わっていくことから得られます。赤ちゃんが初めて口にする食べ物からこだわり、本物の味を知ることによって、心も体も豊かに大きく、人として育って欲しいと考えています。
自分のことは自分でできる子
自立ができる。その為には、その子の発達段階をよく見て、子どもたち一人一人が「自分でやってみよう」という意欲をもてるよう、適切な見守り・言葉がけ・援助をしていきます。自立は自由の確保、独立の一歩。自信をもって自分のことができるよう個別に見守っていきます。
自分で考え行動できる子
自立ができる。その為には、その子の発達段階をよく見て、子どもたち一人一人が「自分でやってみよう」という意欲をもてるよう、適切な見守り・言葉がけ・援助をしていきます。自立は自由の確保、独立の一歩。自信をもって自分のことができるよう個別に見守っていきます。
諦めずにやり抜く子
マラソンや縄跳び、和太鼓など、友だちと励ましあいながら取り組むことで、途中で逃げ出さず、諦めずに１つのことを最後までやり遂げられるよう、じっくりと見守っていきます。できた時にはたくさん誉め、自信をもたせて、次に繋げられるようにしていきます。
優しく感謝ができる子
人間は支え合う生き物、一人では生きていけません。今自分がいることは周りの多くの方々に支えていただいている、また、自分が生きていく為に多くの動植物から命をいただいている、そのことに「ありがとう」という感謝の気持ちやいたわりの気持ちをもてるようにしていきます。
