子どもたちの笑顔がこの夏も大きく育っています
そろそろ梅雨も明け、本格的な夏がやってきます。
近年は温暖化の影響で猛暑日や酷暑日が増え、屋外での活動が制限される日も少なくありません。そんな中でも、子どもたちが夏ならではの楽しさを感じられるよう、ゆりかご保育園・ゆりかごきっずなーさりーすくーるでは、6月中旬からプール活動が始まりました。
子どもたちは水遊びが大好きです。プールで思い切り遊ぶ姿や、はじけるような笑顔を見るたびに、私たち職員も大きな喜びを感じています。
保育参観だからこそ見える子どもたちの姿
毎年6月下旬から7月末にかけて、約1か月半にわたり保育参観を行っています。
少人数ずつ保護者の皆さまにご来園いただき、約3時間、お子さまが園で過ごす普段の様子をご覧いただいたり、一緒に保育活動へ参加していただいたりしています。
この保育参観は20年以上続けている取り組みです。
ご家庭とは違う、お子さまの表情やお友達との関わりを見ていただくことで、
「家では心配していましたが、園では頑張っている姿を見ることができて安心しました。」
「友達と仲良く過ごしている様子を見て安心しました。」
といった嬉しいお声を毎年たくさんいただいています。
園で頑張っている分、ご家庭では甘えたり、わがままを言ったりすることもあるかもしれません。それも、お子さまが安心できる場所があるからこその姿です。どうかその気持ちを温かく受け止めていただければと思います。
「はとぽっぽ」で見えてきた子どもたちの成長
児童発達支援事業所「はとぽっぽ」は開所から4か月を迎えました。
まだ利用されているお子さまは多くありませんが、この短い期間でも、一人ひとりの成長を日々感じています。
① 表情が豊かになり、笑顔が増えました
安心して過ごせる環境の中で、子どもたちの表情が柔らかくなり、思い切り笑う姿が増えてきました。
② 「伝えたい」という気持ちが育っています
大きな声で笑ったり、言葉を発したりする場面が増え、保育士や作業療法士、言語聴覚士との心のやり取りも豊かになってきました。
「伝えたい」「分かってほしい」という気持ちが少しずつ育っていることを実感しています。
③ 身体を動かす力が育っています
バランス遊びや感覚遊びなどを通して、大きな運動機能の発達が促され、体幹を使う動きも少しずつ安定してきました。
④ 指先を使う力が伸びています
保育士や作業療法士が一対一で関わりながら、お子さまの興味に合わせた活動を行っています。
魚釣りゲームやピンセット遊び、お玉でカラーボールをすくう遊びなどを通して、指先を上手に使えるようになり、集中して取り組める時間も長くなってきました。
一人ひとりの成長を大切に
子どもたちの成長は、一人ひとり違います。
昨日できなかったことが今日できるようになる。その小さな積み重ねこそが、大きな成長につながっていきます。
これからも「はとぽっぽ」では、お子さまとご家族に寄り添いながら、一人ひとりの「できた!」を大切に育み、安心して笑顔で過ごせる場所づくりに努めてまいります。
暑い日が続きますので、どうぞ皆さまもお身体を大切にお過ごしください。
社会福祉法人田原福祉会理事長・はとぽっぽ施設長
湯澤洋子